インフルエンザ

インフルエンザA型に罹患してしまった。

 

インフルというと幼少時にしこたま辛かった印象しかなかったが、薬のおかげかちょっと火照ってる程度の症状しかない。風呂上りかと。無性にアイスが食べたい。

ゾフルーザってやつなのだが、新薬で賛否両論(?)あるらしい。よくわからん。

 

一人暮らしで風邪は辛いものだと聞いていたが、たまたま人がいたのでタクシー呼んでもらい、病院まで付き添ってもらい。お腹に優しい食品をコンビニで買ってきてくれるといった手厚いケアをしていただいた。ありがとうございます。

 

さて。

決意染みたことを書きます。

 

相手の過去に何があろうが、それで自分がもやもやしようが、それら全部ひっくるめて受け入れます。

 

これがベース。その上に、心地よい現在と未来を塗り重ねていけばよい。

以上。

2014年

大晦日です。卒論書いてるけど集中切れた。

振り返ります、今年。

鍵垢のTweetから掻い摘んでみる。

 

1月1日 38度で迎える元旦はつらい

1月3日 お酒飲まない飲み会初体験した

1月5日 台湾くっそ楽しみ今から楽しみ

1月16日 Chim↑PomとかBeuysから東日本大震災を考え直した

1月21日 自分と他人のスペックが違うから経験に基づくアドバイスが無意味なことが多いとようやく気付く

1月25日 文句言いつつ我慢してるやつなんなのと思ってたけど、去年一年間で少し理解できた。

1月27日 塾に来た生徒が勉強したくないと駄々をこねたとする。塾講師は何とか勉強をするよう仕向けなければならない。これ、生徒が客で講師が従業員っていう対応関係じゃないから闇。

2月6日 労働力の安売りという面と、学生時代の限定性という面を秤にかけながら、必要な分バイトを続けるとなると、現行でいいのかな、とも。だから、ボーナス100万とかに思いを馳せつつ、自己投資を続ける。

2月7日 イギリスに語学留学って遠回りな感じする

2月17日 親や先生こそ子供に謙虚であるべきだなーと思う。甘やかすとかじゃなくて。

3月18日 英語が目的でなく手段になりすぎて向上心失せた

3月25日 先進国に生まれたのはラッキーだった

3月27日 prideとself-esteemは明確に違う

4月1日 輪講に絶対遅刻できない空気ね。

9月1日 所見の内容を即座に把握して議論に参加するみたいなことがいまだに出来ない。

9月1日 卒論が終わったら何らかの手段で完全に心を洗われた後新たな研究室で伸び伸びするんだ~

9月3日 253日前の俺夢見過ぎ

9月3日 教授のプレッシャーかければやるだろっていう魂胆が見え見えで、もうちょい頑張ってねっていうサインだと自分でも認識してるんだけど、自分はいかんせん感情を持つ人間なので…

9月4日 送られてきた精密機器についてきたプチプチを潰しまくって和んだ

9月21日 性格とか感情の起伏とかを自律神経とかホルモンで説明すんの現象論的には間違ってなさそうだけど野暮ったい

9月24日 複雑なことを複雑に考えるのは当然難しいし、そういうアイデアをまとめて人とシェアするなんてさらに難しい

9月24日 アイデアを温めているだけなら無いのと変わらない。アウトプットして人に理解される必要がある

9月26日 ホワイトノイズって表現に理系的ハイセンスを感じる

9月27日 どちらも選んでいるようで、どちらも捨てている

10月2日 日本の大学で言う文系が人文科学系ではなく理数苦手系だから理系の下位互換にしか思えない

10月3日 輪講の殺伐感引きずってバイト入りすると生徒に対して辛辣に当たってしまうが先生感出てるっぽくもある

10月4日 予備校による公正世界信念的洗脳を受けて学歴社会の優位に立った若者は、個別指導塾なり家庭教師なりで色々考えさせられるまでをテンプレにするべき

10月6日 研究は運ゲー

10月6日 敵を作らないような差し障りのないプレイングしかしない癖に人を敵視しやすいのかもしれない

10月8日 再現とるのにずいぶん時間かかるもんだね(笑)と教授に言われたので、先輩ですら去年の7月に取れたチャンピオンデータ以来まともな結果得られてませんって言ったらああそうみたいに適当に流されました

10月9日 秋は毎年忙しいんだけどなぜか心の余裕が持てるんだな

10月12日 常識はア・ポステリオリか

10月13日 宇宙的規模で物を考えれば何事も些細なことに思えて気が楽になりそうなものだがそもそも宇宙的な生活を送っていないので現実を直視するまでの気休めにしかならない

10月15日 報酬の除去が罰

10月26日 物事の終わらせ方って意外と心得がない

11月3日 翌日の自分への引継ぎが成功しない

11月15日 information technologyとinformaticsは違うんだね

11月18日 未就学児に対する教育の水準が後の労働人口の質に影響するという仮定をするならば、待機児童の問題は火急だと思うのだが

11月23日 年甲斐なく気分を害した

11月28日 「この人はかわいそうな人なのだ」という解釈による不条理の不可視化

11月29日 幸せになりてえなって思うけど漠然としてて具体的にどうなりたいか分からない

12月1日 楽して生きたいから勉強してたのに勉強するほど楽にならないんだが

12月2日 前提の話をしているからそれ次第で結論も変わるってのを話の最中に共有できない事案

12月2日 結果でしか努力を評価できないのは仕方がない面もあるけど人間の心理を考えるとかなり怖い

12月8日 成功体験が積めないからモチベが上がらない悪循環

12月9日 早く今を思い出にしたい

12月18日 研究室滞在時間が平均10時間くらいになってきた

12月29日 安定と没頭の両方が欲しい

 

書けるようなことしか書いてないからよくわからんね。

ただ、月並みな表現だけどとにかく濃い年だった。

あと、結構きつかった。

とくにツイートすらない時期。

年度終わったらまた何か書き残すと思う。

とりあえず、一年間お疲れ。

パズドラ

パズドラなんかにハマるまいと。
暇さえあればパズルしてる友達を見て誓ったもんだが。

昨今の中高生の間ではそれが流行っている。
それはバイト先の学習塾においても例外ではなく。

新しい生徒とはまず打ち解ける必要があるが、そのキッカケとしてパズドラを知っていれば便利だと踏んだ訳だ。

最初はかじる程度、そのうち無課金を条件に没頭し、しまいには少しだけならと課金をする始末。

開始してから5ヶ月弱、ランクは現在224。
ガチャのコンプ率は4割強。

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LF呂布ソニア、たまにシヴァで日々過ごしてるが、今は闇メタパの面子が揃ったので育成中。あとパンドラ。

普段ゲームを全くしないがゲームバランスとかイベントとか良くできてるし、操作性も全くストレスを感じさせない。
ガチャも程よい排出率で、ついつい回してしまいたくなる。

正直こんなにドハマりするとは思わなかった。

時間を使う。課金をする。
前の自分であれば多少なりとも白眼視の対象となっただろう。

確かに傍目から見れば時間と金の無駄遣いに見えるかもしれない。

が、趣味の範疇で何に金を費やすかに正解不正解もないというのが今の見解。
それは自身の価値観で判断されるものだ。

例えば僕はゴルフに興味がないので数万もするゴルフクラブを決して買わないが、ゴルフ好きにとって数万のゴルフクラブを買うことは価値のあることだ。

何故ソシャゲに課金することが悪い事のように思われたか。
くだらない話かもしれないが。
柔軟に物事を考えていきたい。

院試追記

大学院入試を終えて間もない今、メモがてらまとめておく。後輩のためにもなるしね。大学名は伏せておくが私大とだけ。

大学院からは学部での学科という括りは解体され、専攻という単位で入試を受ける。6月入試の出願者数は250人程度(?)で、そのうち100人程度が書類審査のみで合格する。基準は成績。Aの個数からCの個数を引いた数などと言われているが明確な基準は定かではない。書類のみで合格とならなかった場合、口頭試問を課される。僕はこれに該当する。口頭試問に回されたうちの半数程度が合格する。書類審査の不合格者を含め100人程度が8月の筆記試験に回される。

8月は卒論の中間発表があったりして極力6月で合格を決めておきたいもの。3年間サークルに尽力してきた僕の成績はお世辞にも良いとは言えない。サークルでの活動は良い経験となったが、取り返しのつかない成績のことを考えると後悔の念がわく。引退してからは成績オールAをとり、なんとか口頭試問に引っかかったというわけだ。

 

6月入試口頭試問内容

・まず大学院の志望理由を自分の研究や将来の進路と絡めて簡単に述べて。

・どんな研究してるの。原理も含めて簡単に説明して。

・(おそらく願書に書いた研究内容に関連して用意されている質問)君は光の散乱を扱うみたいだから聞きます。Maxwell方程式を出発点にして誘電体の屈折率がどう表現されるか議論して(黒板を使う)。

・(他に何かありませんかという発言に)じゃあ、屈折率界面で電磁波の反射がなぜ起こるか説明できる?

・(研究内容に対して)ビーズにポリスチレンを使うのはどういう理由で?

・君が書類審査で通過せずここにいるのは成績が悪いからだよね。なぜ成績が悪いか説明して。

・(サークルの代表をやっていたという発言に対し)どこのサークル? ああ、~先生が顧問の?

以上

合計で30分ほど。待ち時間は途方もなく長かったが自分の時は一瞬に感じた。

 

まずは志望理由や進学の意義について。

願書の時点で推敲に推敲を重ねているものだが、それをそのまま音読するといった冗長な振る舞いは避ける。ある程度要約した原稿を用意する。将来どうなりたいかというところからこの研究をこの学校で続けたい、進学が必要だ、という一貫した内容にする。

 

研究内容について。

これは教授とよく話しておく。どういう背景・目的でこの研究をするのか。今何をしているのか、これからどうするのか、最終的にどういう結果を得たいか。その結果は世の中にどう役立つか。どういう原理を用いるのか。これらに関し、どんなに鋭いツッコミが来ても毅然と返せるような理解が必要。普段の取り組みが物を言う。

 

黒板での演習について。

学部3年間で習った範囲で何問か出題されるという話だった。が、実際は自分の研究に関連した内容で一問。部屋によっても違うようだが。

 

 

学生

大学院に合格。

6月入試と言ういわゆる内部推薦みたいなもの。

とはいえ半分程度落ちる。そんな中、満場一致で合格だったとか教授から後日談。自己肯定感高まる。

素直に喜ぶべきところだろうか。正直なところ、右へ倣えで大学院進学を決めてしまった感が強い。

学者になるわけではない。就職する。理系は修士を持っていて当たり前。修士があると有利。そんな通説。